TRANS ARTS TOKYO 2014

10/28 - 11/3
加茂 昂 絵画作品展示 「ゾーン」
Akira Kamo Painting Exhibition "Zone"
3.11後の世界と対峙するペインティング
人間が生身では生存できない状況や環境や地域を意味する言葉「ゾーン」。
2011年の東日本大震災によって日本に突如出現した、福島第一原発20km圏内という「ゾーン」を、どのように捉え、どのように向き合うべきなのかを考えながら制作した作品群。メインのモチーフには、同じく「ゾーン」とよばれる8000m級の雪山を描き、20km圏内の比喩として扱い、他の複数枚の絵と構成し「私」と「ゾーン」の関係を模索する展示を予定。

Photo:【絵画】と【乗り越える】の展示風景(2013)

加茂 昂

1982年生まれ。東京都出身。  2010 東京芸術大学大学院絵画研究科修了 現在アーティストとして活動中。絵画を中心に制作を行う。 絵画を単体で展示するだけでなく複数枚並べたり重ねる等、絵画のインスタレーションとしても展示を行う。 これまでに参加した主な展覧会に、 「醤油倉庫レジデンスプロジェクト春会期」(瀬戸内国際芸術祭2013、小豆島) 「VOCA展2013」(上野の森美術館、東京)「【絵画】と【生き延びる】」(island MEDIUM 、東京)がある。
開催日時
会場
入場料
Peatix
10/28(火)-11/3(月・祝)12:00-19:00
旧東京電機大学跡地 地下MAP
無料